2004年02月19日
空白
Trammel Wrong前に積もった雪。

そこに彼はまだ立っていた。彼の名はマイケル。
つい最近まで多くの人々がやってきて私の周りではしゃいでいたのに…今は誰もいない。
(左図は2003年12月31日時点のもの)
マイケルという名は瑞穂シャードで名づけられた雪だるまの事だ。
昨年12月のクリスマスに始まり、1月の正月、2月の節分と多くの冒険者たちが訪れこの広場を賑やかにしていた。
だが、節分も終わり、ブリタニア観光協会が設営していた施設も全て撤去されると、この雪だるまだけが残されたのだ。
彼はおちこんでいた・・・もう誰も相手してくれる者はいないのに、何故私はここに佇んでいるのかと・・・。
もうすぐ春が訪れる。誰にも知られる事なく、私は溶け去っていくのだろうか。
そんなマイケル(雪だるま)の苦悩と悲しみを象徴するかのように、彼らの表情は日に日に曇っていっていた。




(左より飛鳥、大和、和国、北斗)




(左より出雲、瑞穂、無限、桜)
悲しみに溶け逝く雪を見つめて過す飛鳥のマイケル。
困惑した表情を見せる倭国のマイケル。
腕を放り出し、今にもブリタニアを去ろうとしてる出雲のマイケル。
独眼となった桜のマイケル。
春がきて 誰知るところなく 去り逝く雪かな・・・
彼がブリタニアを去る日までに、声を掛けに訪れてはいかがだろうか。
投稿者 Siel Dragon : 2004年02月19日 22:00コメント
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