今日は何の日か?サッカー五輪アジア予選最終日だ!

尤もサッカーに興味のない方には何の感慨も無い日なのだろうが、ブリタニアにおいても熱狂的なサッカーファン、あるいは愛国心溢れる者たちが観戦会場へとやってきていた。観戦会場はトランメル ユーの北西、「真実の法廷」が改装されて作られた場所だ。日頃も大型スクリーンはそのままという事は、裁判は行われていないらしい。ブリタニアも平和ボケしているのだろうか。
最終戦を控え、予選リーグ各国の勝ち点は日本10、バーレーン10、UAE7、レバノン1。
日本はこの試合に勝たなければアテネ五輪に出場できないという背水の陣!期待と不安の入り混じる試合というわけだ。

大型スクリーンに映し出される日本とUAEの選手!ちと遠目のせいか面構えが悪そうだが。

日本サイドには特設の応援太鼓も用意される!「がんばれニッポン!」
なんと今回は長らく沈黙を保っていたブリテイン市長フェニガン氏も訪れたようだ。
当然、かの市長が来たという事は市民に振舞われるのは
しかも実に色艶の良い黄金マフィンだ。「マフィンは別腹」の合言葉の通り、幾ら食べても腹に溜まらないスナック感覚!これはガンガン食いまくるしかない。
*むしゃむしゃむしゃ*
ところがマフィンを貪り食っているとなにやら室内が騒がしくなってきた。
よく見ると部屋の隅から次々とネズミが飛び出てきているのだ!
マフィンの匂いにつられて出てきたのか?!まぁネズミなんて放っておいても・・・・と思っていたら
半端じゃないよ!!!
後から後から湧き出てくるネズミ。いくら日頃利用される事の少ない施設とはいえ多すぎだろ!
管理人出て来いっ!管理不行き届きで訴えてやる!
そして被害は我々の食べていたマフィンにも及んできた。
なんと次々とマフィンがネズミどもに食べられていっているのだ!どんどん減っていくマフィン。
やばいよ・・・こんな良質のマフィンを食わせたら、奴らヘルシーになっちまう。
と危惧している間にもマフィンは次々に奪われていった。
ラットマン?!
そして現実へ。マフィンを食ってヘルシーになったネズミどもの中に進化までしちまう奴が現れた。
そもそもラットマンはヘッドレスやリザードマンと同じくモンデインの魔術によって作られた種族だ。
このマフィンにはモンデインの魔術に匹敵する神秘的な力が?!
・・・でも私は賢くなった気もしなければ、筋肉もりもりになった高揚感もない。われ、ただ食すのみ也。
ヘルシーなだけあって、体力旺盛なこのラットマン。
狭い室内で迎撃する市民の攻撃にもびくともしない。
私も負けじとマフィンを食う!ラットマンなんぞに渡せるか!
マフィンを守るは市民の義務!
マフィンを食うは市民の権利!
こうして必死に戦場と化した観戦会場で黙々と食べる私。

そして遂に完食!・・・とはいってもネズミどもに奪われたマフィンの方が圧倒的に多かったりする。
おのれ、ネズミども!
室内で暴れまわっていたラットマンもマフィンを食い終わった途端にお目当てを失ってゲンナリしたのか市民たちの軍門に下った。こうして観戦会場に平穏が戻ったのだ!
(後には腐りかけのネズミの死骸が散らばっていたがね・・・管理人掃除よろしく)
そうそう、本題はサッカーの方だったね。最終戦は見事日本の勝利!

同時に行われていた試合ではバーレーンが引き分けた為、勝ち点においても首位で五輪出場を決めた!
早くも五輪本戦が待ち遠しいね!

