2004年03月18日
聖パトリックの祝日

聖パトリックの祝日(St. Patrick's Day)はアイルランドの祝日。米国では国民の休日ではないものの、 パレードが行われ緑の洋服を身にまとい緑色に着色されたビールや コーンビーフ、茹でたキャベツやじゃが芋などのアイルランド料理を楽しむ日だ。宗教的意義のある日であり、特別なミサも催される。

アイルランドの守護聖徒、 St. Patrickは 385年、ウェールズにて生誕する。 名は Maewynといったが後に洗礼によりPatrickに改名。16才になるまでは異教徒だと信じていたそうだ。 彼はアイルランド人に誘拐され奴隷として売られてしまう。 捕虜されている期間に彼はキリスト教への信仰に目覚めたのだ。6年後に脱出し、 Gaulの町の修道院で St. Germainの元で学ぶ道を進む。 修行中に自らの使命を異教徒の改宗だと気づく事になる。

彼の願いはアイルランドへ戻り祖国に氾濫する異教徒をキリスト教に導く事となっていく。 国中を渡り歩き、度々ケルト人達に逮捕されつつも アイルランドにキリスト教を布教させるために国の所々に修道院や学校、そして教会を設立していった。 彼のアイルランドでの布教は 30年間に渡り、461年3月17日、彼の一生は閉じることとなった。 その日以来、 この日はSt.Patrickを記念する日として祝われている

アイルランドはウイスキー誕生の地といわれ、英国ヘンリーII世軍がアイルランド上陸を果たした1171年には、既に「アスキボー(生命の水の意)」という蒸留酒が飲まれていたと云われ、その歴史は驚くほど古い。大昔からケルト族は大麦の穂に「神聖」を認め、それから造られる酒を好んで飲んでいた。  後に聖者パトリックが「麦芽の精」を生成する“蒸留”を発見したことで現在のウイスキーの原型となる「生命の水」は完成したとも伝えられている。聖者パトリックは右手に聖書、左手には命の糧<大麦>から造られた、この「生命の水」を所持してキリスト教の布教に努めたのだ。

果たしてアイルランドにキリスト教をもたらした聖者の記念日であるわけだが、ケルト人にとっては古来からある民間信仰が廃れていく要因となった張本人であり、古代ケルトの影響強いブリタニアでは受け入れがたい人物のようにも思えるのだが・・・。ブリタニアも既にキリスト教化していることは明白だ。

2004年3月18日 聖パトリックの祝日

黄金郷と化していたテストソーサリアのトランメル ブリテインだが緑一色に埋め尽くされた。

3月17日は St. Patrick's Day. 米国では国民の休日ではないものの、 パレードが行われ緑の洋服を身にまとい緑色に着色されたビールや コーンビーフ、茹でたキャベツやじゃが芋などのアイルランド料理を楽しむ日だ。宗教的意義のある日であり、特別なミサも催される。

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特徴的なのは道行く市民の多くが独特の緑色の馬に跨っている事だ。これは開発者のひとり Hanseが好んで着飾っているものと同色。

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街角に立っていたペットのラットマンも緑色だ。

投稿者 Siel Dragon : 2004年03月18日 04:12