ブリタニア市民の憩いの場のひとつユニコーンホーン亭。トランメル ブリテインの海沿いに建つこの酒場は数多くあるブリテインの酒場でも最も冒険者で賑わう場所だ。今現在酒場を切り盛りするMerry Go Roundさんは今日も酒場を訪れた冒険者たち相手にカウンターで働いていた。

どの酒場にも共通する事だが、ここの客も多くが常連が多い。今日も辺りを見回すと常連の顔を多く見つける事ができた。ところがその中にひとり、見慣れぬ女性がいた。Niolaというグランドマスター称号を持つ裁縫師だ。彼女は酒場に来たというのに片手にはツルハシを握り締め落ち着かない。集まっていた冒険者たちも酒を飲み交わす様子もなく一様に重苦しい雰囲気が漂っていた。私は近くに立っていた男に一体どうしたのかと聞いた。どうやらこのNiolaという女性が特殊な鉱石を求めて冒険に赴きたいというのだが、そこは極めて危険な場所でそこまで彼女を守り通せる凄腕は流石にいないのだという。それもそうだろう、行き先とはファセットを越えた先フェルッカのダンジョン デスタードなのだという。もともと龍族ひしめくデスタードは危険な場所だが近年フェルッカのデスタードには奇妙な祭壇が出現し、凶悪なモンスターの召還が行われ続けている。フェルッカに巣食う犯罪者たちもまた、この激しい戦場の一翼を担っているのだ。余所者たちが大挙して押し寄せれば当然摩擦が生まれるのも世の常。そして日ごろの備えの差が歴然となるのも世の常、ブリタニアの必然。と言っている私も突然フェルッカの大地に放り込まれて慌ててバッグの中身を確認する始末だったしね・・・・。手持ちはGHワンドとAPBと・・・・・・IDワンド。紛らわしいもんまで持ってくるなよ自分!肝心の赤ポットが無かった為、乱戦を突っ切るわけにもいかず必死に迂回してはハイドという地道な作業。獲物は有り余っていたので殺人者たちも追跡で暴くような事もせずにいてくれたのは運気我にあり?!・・・でも本隊全滅してたんだよね。そんな中黙々と本隊と合流しようと目論んでいた私は一体何かと!
烏合の衆による局地突入戦は生半可な戦力差ではぶっこ抜けません!ブリタニアの必然。
当のNiolaは無事特殊な鉱石の入手に成功できたみたいだけど、私は殺人者たちを間近でやり過ごす事に神経をすり減らし、すり減らし、すり切れていた。Niolaめ、これぞ生産者の処世術という奴なのか!生産者たるもの危険を回避するためには万策を尽くさねばならない!今回の策とは・・・大量の囮を用いて危険地帯を突破っ!
間違いない!!!
投稿者 Siel Dragon : 2004年04月30日 03:00 | トラックバック
