2004年06月24日
デルシアの異変#3
取り囲む岩山から吹き出た溶岩とドラゴンの卵で騒然となっていたトランメル デルシアだが、ついに孵化し、幼いドラゴンが現れた。

溶岩の熱で孵化した為か、その体色は禍々しい赤だ。
手を拱いたデルシア市政は住民の意見収集という形でこのドラゴンの対応を検討していく事とした。

ドラゴンの巣の近くに用意された意見投稿会場。
既に今回の事変でデルシア駐在衛兵をひとり殉職させている割に柔軟な対応を見せているデルシア市政。・・・というよりも判断がつかぬ優柔不断さを露呈しているといった方が適切だろう。本来なら殉職した衛兵の為にも他の都市よりも規模が大きいとされる衛兵局が断行を迫りそうなものだが。

それともう一点、重要な論点がある。ブリタニアの一学説に寄れば、ドラゴンの幼生体がドレイクと呼ばれ、歳月を経て成長した姿がドラゴンであるとされていた。しかしながら、今回デルシアにて確認された龍族の幼生体はヤングドラゴンと呼称されている。これがドレイクの俗称なのか、あるいはドラゴンとドレイクは同じ龍族でありつつも異なる亜種であるという事が証明された結果なのかは依然不明のままだ。
Thanks, ミノックの鍛冶屋
投稿者 Siel Dragon : 2004年06月24日 22:23 | トラックバックコメント
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