2004年09月02日
クライアントパッチ4.0.4a

パブリッシュ27の検証の為にクライアントパッチが導入された。
同時にローカライズデータの更新や6番目のキャラクタースロットに関する問題修正も行われたようだ。

本日、2004年9月2日午前7時(日本時間)にクライアントパッチを公開いたしました。このパッチにはパブリッシュ27のためのサポートと下記の変更が含まれています:

2D/3D両クライアント
ローカライズデータの更新

日本語環境での主な更新は次の通りです:

  • ヤングチケットに関するテキストを更新しました。

  • 一部のスキル表示名を更新しました。

  • 一部の生産メニューのテキストを更新しました。

  • 修理契約書(Repair Service Contract)の対応職業名に日本語職業名を併記するようにしました。
  • 6番目のキャラクタースロットに関する問題の修正

    正常にパッチが適用されると、クライアントのバージョンを確認したときに、2D/3D両クライアントとも4.0.4aと表示されます。

    現在、既知の問題として、当パッチが適用されたときにクライアントがAドライブにアクセスをする事象が報告されています。この問題は開発チームにより確認されており、現在調査中となっております。

    パッチが正しくあたらない場合は、次の方法をお試しください。

    「Ultima Online」ディレクトリの「Patch」フォルダ内(初期設定では、C:\Program Files\Ultima Online\Patch)をチェックしてください。このフォルダ内は空のはずです。ここにファイルがあった場合は削除してください。
    なお、\Ultima Onlineのフォルダ名はお使いのクライアントのバージョンによって異なる場合があります。

    アンチウィルスソフト・インターネットセキュリティソフト・ファイアウォールソフト等、常駐ソフトをすべてはずしてください。

    UOをもう一度起動してみてください。

    パッチサーバーへの接続ができず、オリジナルバージョンのUltima Online(ザ・セカンドエイジの前のバージョン)をご利用の場合は、T2A以降のバージョンのいずれかのUOクライアントをインストールしていただき、そのクライアントでパッチサーバーへ再接続してください。

    もし、上記の手順でパッチが正常にあたらなかった場合には、以下の点をチェックしてください。

    ご利用のPCでウィルススキャンをしてみてください。潜在するウィルスがウルティマ オンラインのパッチプロセスに障害を起こす可能性があります。

    「Windows XP」にはファイアウォール機能が搭載されております。このファイアウォール機能が、パッチがあたらない原因になっている可能性があります。このファイアウォール機能は、ネットワークのプロパティメニューから設定が可能です。詳しくは、OS付属のマニュアルをご確認ください。

    説明されていないシステムファイルの操作を行うとシステムファイルの破損を招くことがあります。この場合、パッチがあたらない原因となったり、パッチ適用後にクライアントが起動しない原因となったりすることがあります。この場合は、こちらから再インストールの際の注意点をご確認の上再インストールを行ってください。

    また、以前パッチサーバー接続問題の際に「vercfg」の内容を変更されていた場合は、パッチサーバー接続問題記事をご覧いただき、「vercfg」の内容を戻して置くようにお願いいたします。

    上記を試してもウルティマ オンラインのクライアントパッチが正常にあてられない場合には、お手数ですがUOホットライン テクニカル問題までお問い合わせください。


    eSearch関連情報

    パッチをあてることができません。
    今回のパッチで何が変更されたのですか?
    ゲームにログインしようとすると、アカウント名かパスワードが間違っていると表示されます。

    投稿者 Siel Dragon : 2004年09月02日 04:51