次期拡張パッケージ武刀の天地の導入イベントが日本地域でも開始された!
こんばんわ、Siel Dragonです。
先日国王ブリティッシュが異界へと旅立ったブリタニア。再び王不在となった今、国政が安定するまで市民への呼びかけはしばらくないものかと思われていた矢先に事件が起きたのです!
我々が事件に遭遇したのは桜シャード トランメルにおいて国王去りし後のブリタニア統治に向けて統治評議会が採決を下すという報道がなされた事に端を発した。
ところでこの統治評議会なる存在がどのような構成メンバーなのか知ってる人はいるのだろうか?大評議会なら各主要都市を象徴する徳の守護者すなわち8名からなるパーシャルアバタールで構成されているのだろうが、この統治評議会は明らかにそれとは異なるのだ。
私が王城へとやってくると採決を下すとか言ってたくせに何やら険悪な雰囲気。
気分を害したらしきメイジ評議会の評議員は去っていってしまった。
採択をするというのなら評議会関係者は列席しているはずなのだが・・・
結局我々の前に立つのはいつもの二人、王宮魔術師代理の世間知らずクレイニンとどこの馬の骨か判らぬくせにロイヤルガード指揮官に就任したエレインだけだ。統治評議会とやらは徳に基づく合議体というわけでもなし、かといって派閥も頭数が揃っていない。謂わば国王不在となった後の最大勢力としての地位を保とうとするだけの寄せ集めだな。
我々市民に形式ばかりの採択を聞かされて正統性を信じ込ませようという腹だったようだが、それすら満足にできなかったようだ。
そして茶番も終わるかに思われたそのとき、ひとりの男が謁見の間に参じて来た。
なにやら血だらけでやってきたこの男、評議会のメッセンジャーらしい。
血をドクドク垂らしつつ語るメッセンジャー。
なんとトランメルコーブがオーク族の襲撃にあっているのだという。
ミナックス勢力の扇動で大陸中で猛威をふるっていたオーク族の侵攻も沈静化しているものとばかり思っていたが、再びコーブが陥落しつつあるというのだ。重要な産業もなく王政にとって重要拠点ではないとはいえ、もう少し兵力を割いとけよ・・・。
危機を知らせ終わると息絶えるメッセンジャー。
アテネ五輪はもう終わってるんだよ?しかもマラソンの発祥は勝利のメッセンジャーだったというのにブリタニアのメッセンジャーは嫌な知らせしか持ってこないな。
こうして評議会採択とやらはなし崩しとなり、集まった市民は急遽エレイン指揮下コーブ救援隊に組み込まれるはめとなった。
コーブへと到着し、街門前に待機する急設市民軍。
しかしながら、そのど真ん中で悲鳴があがった。
オーガ?!と一瞬間違ってしまったがよく見るとでっかいオークだ!!
コーブ市街地に入ることなく戦闘に突入する事となる。
そして、その騒ぎを聞き付けたのかオーク族が街門に大挙してきた!
抗城戦には三倍の兵力が必要とも言われているのに・・・
オーク族の方が絶対多いよ!?
更にはオークブルートの姿も壁上に見えるに至り、市民軍はコーブへの突入を断念。
結局市街地に入る事適わず、王城へと撤退する事が決定されたのだった。
王城へと戻り、エレインはクレイニンにコーブ解放を断念した事を伝えた。
またしばらくコーブの街はオーク族の占領下となってしまうようだ。
各地のタウンクライヤーも必死にコーブ占領の事実を報じた。
統治評議会の無能さが早くも露呈する結果となったのだね。
実は上記事件が発覚する前に私はソノマシャードへと足を運んでいたんだ。そして同じくトランメルコーブにたたずんでいたわけだが・・・
死体としてね・・・
ソノマシャードでは一足早くコーブがオーク族に占領されていたわけだ。
酷いよ、リコールしてきた途端周囲のオークどもが集中攻撃!
無数の稲妻が私の身体を貫きまくったわけだ。
街には埋め尽くすようにオーク族が徘徊・・・・
でも、ソノマのコーブ市民はそんな事も気にせず普通に営みを続けていたよ。
コーブ市民とは協定でも結んでるのか?!
そして何を勘違いしたのかオーガロードまで大量に居やがる・・・
お前らはどこから出張してきたんだ?
コーブ周辺にも多数のオークスカウトが潜伏しており、支配域は今回の桜シャードにおける占領以上かもしれないね。
イベントモデレータが寝泊りしているというトランメルの動物園。どうやらその噂は事実だったらしく檻の一室にはベッドロールやら本やらが置かれていた。檻の中で寝てるのかよ!
そして他の檻には新しく動物が増やされたようだ。
雪ウサギ?