深夜倭国のトランメルブリテインにあるカウンセラーギルドホールに異変がありました。
着実にバナナの腐敗が続くカウンセラーギルドホール。
ここを根城としている私はいつものように深夜遅くに戻ってきました。
すると今晩はやけに人の入りが多いのです。
どうした事かとテーブルの上を見ると、なんとバナナの腐敗が
またもや進行してしまっているではないですか!

まずいよ、これは・・・と思って見ていると、
今晩はこれだけに留まらず怪奇現象が頻発しているのだとか。
その話を聞いた直後、室内が突然暗闇に包まれました。

室内の照明のおかげで辛うじて視界が完全に失われるには至らないものの、バナナの腐敗と共にこのカウンセラーホールに危機が迫っているようです。
怖いので御供物を用意せねば・・・
と思ったものの私の鞄に詰まっているのは大量のオークマスク。
しょうがないのでそのひとつをテーブルの上に供えてみたのですが

いきなりキャンドルの火に投げ込まれる愛しのオークマスク!
必死にテーブルの上に戻すもピョンピョン飛び跳ねるマスク。
私の膝元に飛んで来たり皿の上に乗っかったり大変だ。
この日不運にもバナナホールを訪れた客は総じて怪異の餌食に。

扉が硬く閉ざされ、バナナを食べるまではおうちに帰れない。
きっと性の悪い妖精が悪さしているに違いないっ
私はバナナホールを慎重に歩みながら妖精殺しを手に取りました。
どこに居やがるっ 悪い妖精め!・・・と思ったら

あれ?構えていたはずの武器がいつの間にやらテーブルの上に。
私の頭にハテナマークがくるくると舞います。いつ武器を置いたんだろう?
じっとテーブルの上の武器に目を落としていると再び私の手に。
テーブルに置いた記憶もなければ、拾い上げた記憶もないっ!

兎に角こんな変事が立て続けに起こるのもバナナホールの管理人
ミズバナナが悪いんだと詰め寄る面々。

詰め寄ってる間にもテーブルの上では変なものが出現したりしてるが
気にしたら駄目だ・・・・僕らは何も見てないよ!
更には奇妙な呻き声まで聞こえ始める。
どこか聞き覚えのある懐かしい呻き・・・・

お前かっ!
私が御供物として取り出したオークマスクが呻いてやがった。
ひっきりなしに叫び捲るマスクに困惑する面々。
それに終止符を打たんと秘密兵器を持ち出して来たのは
「Blue Moon」のKaoriさんだった・・・・

神聖なるオークマスクになんばすっとねっ!
断末魔の叫びをあげるオークマスク。
さぞや臭くてムサくて息苦しいのだろう。
こんなにも虐げられるなんて人間ってば酷いね。
しかしながら、これだけでは終わらなかったのです。
ズボンから発生したモワッとしたものはバナナホールに充満。
室内を揺らめくガスが辺りを漂い始めました。
あたふたと走り回りガスから逃れようとする面々。
そして遂にガスが燭台に引火!!

燃えあが〜れ♪燃え上が〜れ♪
度重なる怪異にすっかり疲れ切った面々でしたが
深夜三時を回ったところでShizuku氏が来訪しました。

お誕生日席「ミチル」を紹介するShizuku氏。
どうやらバナナホールの椅子はペットだったようです。

ぴょんぴょん飛び跳ねたり、女性を座らせると真っ赤になったり。
物に魂は宿るものなのですねぇ。

