2012年06月29日
覚醒 - 第五章

覚醒 - 第五章とは,2012年6月12日に公開された物語。6月22日から24日にかけてライブイベントが開催された。

シェリーの説得を受けて戦場に立ったサー・デュプレは、騎士団を率いてエクソダスダンジョンとヴァーローレグの強襲偵察を続けつつ、街を奪還する戦術を立てていた。しかし、魔法使いのライトニングとエナジーボルトがある程度機械生命体に有効であること以外に収穫は乏しく行き詰まっていた。

そのような折、戦場からトランメル世界トリンシックへ帰還したデュプレは、酒場で年老いた道化師ヘクルスと再会する。ヘクルスは酒を対価として幾つかの情報を提供した。テルマー世界では何らかの感染症が広まり、感染者を漁村へ隔離していること、そしてヘクルスのかつての主ロード・ブラックソンが極めて重要な2枚の巻物を入手していたと明かした。

ひとつはヴァーローレグとエクソダスダンジョンをつなぐ道の存在であり、既に盗品売買屋によって数多くの複製が作られた地図。そしてもう1枚の地図は、ロード・ブラックソンが人として最後に赴いた場所が記されていた地図であるという。その地へ赴きロード・ブラックソンが何を見て何を知ったのか、その地にいまも残されると推定されるブラックソンの日誌に謎の糸口が残されているに違いなかった。

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2012年06月12日
覚醒 - 第五章
2012年06月19日
ライブイベント覚醒 - 第五章の開催について
2012年06月22日〜6月24日
覚醒 - 第五章ライブイベント
2012年06月26日
覚醒 - 第五章第二節
2012年06月29日
覚醒 - 第五章ライブイベントの映像公開

2012年6月29日 覚醒 - 第五章ライブイベントの映像公開

Kai Schober
諸君らは先週末の期間に起きたエクソダス討伐の目撃者となっただろうか。UO in action では、Catskill、Atlantic そして Pacific における幾つかの活動報告が収集されている。そして、諸君が他の破片世界での映像記録をさらに提供してくれることを期待している。

Call to Arms on Video

Kai Schober
28 Jun 2012 15:15:43 EST

Did you witness the downfall of Exodus during the weekend? UO in action has collected some impressions of the action on Catskill, Atlantic and Pacific and is looking forward to bringing you more videos from other shards to.

See if you can find yourself in the crowd.

2012年6月26日 覚醒 - 第五章第二節

砂岩の壁に囲まれた街にデュプレ(Dupre)は近づいていたが、彼の鈍く輝くプレートメイルは、あちこち傷つき、へこんでいた。下劣な機械獣からの攻撃を受けたために、鎧を構成する金属板が多数取れてしまっていた。邪悪なエクソダス(Exodus)を排除する最終決戦では、あまりにも多くのヒューマン、エルフ、ガーゴイルの命が奪われた……。献身は徳の一つであるが、その徳が今回ほど発揮されなければどうなっていたであろうか。なぜ献身はいつも彼を選ぶことなく、彼より若く、俊敏で、力強い者たちを選ぶのだろう? 彼らは様々な形で彼の盾となり、自分たちを犠牲にしてデュプレの存在を維持したのかもしれない。もしかすると、ミナックス(Minax)を倒すという彼の名誉の誓約は、献身と切っても切れない関係にあるのかもしれない。名誉の街の門をくぐりながらデュプレは頭を振ったが、自信のなさを振り払うことはできなかった。ムーンゲートで起きた出来事は、彼の意志をより揺さぶることしかしなかった。すぐにフェルッカに戻ってミナックスを追おうと彼は考えていた。しかし、ムーンゲートの損壊は、現在もテルマーのガーゴイルに蔓延する伝染病のようなものによって引き起こされたのではないだろうか? そうだとすれば、残るギルフォーン(Gilforn)のゲート、あるいは国中の数多くの魔法たちが生み出す一時的ゲートにまでそれが伝染しないだろうか? 獣でも、怪物でも、人間でも、この剣と盾で戦える相手であればかかってくるがいい、オレはそいつらを震え上がらせてやる。だが……、剣で戦える相手でないなら、オレにはどうしようもない。これらの考えを脇に押しやり、デュプレは防具職人の店に大股に歩いて入っていった。大きく重い盾を手渡された職人は、ただ無言で首を振るだけだった。この盾もまた、デュプレの命を永らえさせるために、自らの命を犠牲にしたのである。発見した日誌の写本に目を通し……、かつて彼の主君に頻繁に会いに来た男に対し、誤った考えを抱いていなければどうなっていただろうかとデュプレは思いめぐらせるのだった。



「そうだ。ヘクルス(Heckles)。私がやらなければいけないということはわかっているだろう。お前を信頼し、城をお前に託す。私の帰還に備えておけ」

「では、帰還は可能だとお考えなのですね。閣下」

ブラックソン(Blackthorn)が答えるまでに少し時間がかかった。なぜなら、彼の長年の道化師でありコンパニオンである者から投げかけられたこの単純で率直な質問に対し、どのように答えてよいものか確信できなかったからだ。ムーンストーン、ブラックロック、その他の秘薬を入れた袋を肩にかけながら、ようやく彼は声を発した。

「必要なことを済ませた時がその時だ。ヘクルス、ここでもう一度会えることを願っている。それと……」

「なんでしょう?」

ブラックソンは道化師に向かって一本のカギを投げ渡した。道化師はまるで永遠の楽園に通じる門のカギを受け取ったかのように、大事そうに手に抱いた。

「私の留守中にワインセラーを空にするなよ」

このときばかりは、道化師は気のきいた答えをできなかった……。主君が彼に背を向け、クロークを翻しながらドアをあけて立ち去ってからも、ヘクルスは事態の深刻さをひしひしと感じていた。ワインセラーのカギをヘクルスに渡すなど、今までなら絶対にありえないことだったのだから……。



暴徒は未だにはびこり、ヴァーローレグは崩壊してしまったにも関わらず、トリンシックにはお祭り気分が漂っていた。エクソダスの敗北により、皆がまるで闇の旅路が終わりを告げたような気分に浸っていた。自分の想いとは裏腹に、デュプレはどんちゃん騒ぎと栄光に酔いしれるひと時を彼らに過ごさせてやった。今夜は勝利の、活気に満ちた、大切な夜だった……。しかし、それは彼らの問題の終わりを告げるものではなかった。民衆は未だに貴族たちに反旗を翻し、ヴァーローレグのガーゴイルたちは安住できる場を持てていない。ミナックスと手下たちは自由を謳歌しているし、テルマーのガーゴイルたちは謎の病に苦しんでいる。そしてジュカとミーアたちはイルシェナーの破壊によって数多くの仲間を失っていた。

デュプレはグラスを手にし、一気に飲み干した。なぜそんなに酒が好きなのかと人々はよくデュプレに質問する。

最近のデュプレは、この問いに質問で返すことにしている。「なぜ他の皆は酒にふけらずにいられるんだ?」と。



ダンジョンに巣くうものどもに、嫌悪の情が湧いた。こいつらのねじれた魔法の嘲笑は、全ての魔法使いに対する侮辱だった。だが同時に、この者どもが利用する力に対し魅惑も感じた。

クロークをまとった人影から放たれたエナジーボルトは怪物の機械機構に食い込み、続く三発の強力なライトニングボルトがこの最深部内で雷鳴のように反響し、そして再び全てが静寂に包まれた。今回は嫌悪が誘惑に打ち勝ったのだ。袋を開き、彼はブラックロックの欠片をもうひとつ取り出すと、もうひとつの奇妙な装置の前にそれを置いた。この装置の機能は判らなかったし、そんなことはどうでもよかった。重要そうでエネルギーを集めていることだけがわかればよかったのだ。

彼がここにいるのは、エクソダスがこれらにアクセスできないようにするためだった。

彼の場所から後ろに紐が伸びていた。撚り糸に硫黄の灰(sulfurous ash)を練りこませたものだ。紐を配置し、メインの部屋と思われる場所に引き、残っていた僅かなブラックロックを最も大きな機械の前に置いた。詠唱と幾つかの仕草を行うとすぐに袋の中の秘薬が焼ける匂いがし、魔法エネルギーが硫黄の灰入りの縄を伝っていくのが感じられた……。同時に、ブラックロックがエネルギーを吸い寄せ増幅しているのを感じた。一発目の爆発であの巨大な機械が揺れるのが見えて満足し、すぐにその場を離れようとしたが……、以前にも感じたあの眩暈が突然襲ってきた。

エクソダスによる強制召喚だ。



夜も更け、デュプレは何軒も酒場をはしごしては存分に好みの酒を呑んだが、それでも彼は満たされなかった。今のように、勝利の中にあってさえ負けた気分になる、そんな時に彼は名誉への貢献やそういったものの中に逃げ場を求めるのだ。名誉に対して忠実である限り、道を見失わずにすむ。

バラバラに引き裂かれようとしていくブリタニアを救うことが彼には叶わないとしても。



「つまらぬウォーロックめ、私を侮辱したな。私に従うのではなく、邪魔だてするのか。それがお前の考える誠実の徳というものか?」

この不快な存在が発する恐ろしい声に憤激したブラックソンは、辛うじて唇にうすら笑いを浮かべて答えたが、それが相手から見えているのかどうかはわからなかった。「高徳なポーンが欲しかったのだとしたら、残念ながらお前は間違った駒を盤面から選んだと見える」

まとわりつくような、冷たく、歓喜のかけらもない笑いが聞こえてきた。その笑い声はまるで周囲のあらゆる場所から聞こえてくるようだった。「お前は勝ったと思っているのだな? この虫けらめが。私を見くびるなよ。お前のせいで私も少し困ったことになるかもしれんが……、だが、本当に困ったことになるのは誰かな?」

暗闇の中から巨大な生命体が眼前に現れたことに驚愕し、ブラックソンは反論できなかった。この生命体の全貌を見ようとして彼は首を後ろにひいた。こんな敵が相手では対抗手段など何もなく、挑むことすらかなわないだろうとブラックソンは思った。

だがそれは一瞬にすぎない。

素早く後ろに飛びのいたブラックソンは、袋の隠しポケットに手を入れ、使う局面が来ないことを願っていた大きくて奇妙な石を取り出した。この微かに光る黒い球、ギルフォーン自慢の“合成ムーンストーン”がブラックソンの手のひらの上で揺れ始め、機械モンスターの射程外に身を置くよう努めながらブラックソンは自身の魔法エネルギーを前方に注いだ。彼のマナは身体中から堰を切ったかのように熱く燃え上がり、ブラックソンは、エクソダスとの間合いを保つことはできるはずだと自分に言い聞かせ続けた。

だが不幸なことに、目にもとまらぬほどの速さで強力な一撃が彼を襲い、彼の考えは事実ではないことを暴き、現実を突き付けた。部屋の向こう側まで吹き飛ばされたブラックソンは輝くオーブを取り落とさずにいるのが精いっぱいだった。身体が壁に、そして続いて床に打ちつけられ、視界はかすんで赤く染まっていった。激しく咳き込み、口から血があふれる。内蔵がやられたようだ……。しかし、だじろぐことはできない。彼はロード・ブラックソンなのだ。彼のような者は、決してこのような下劣な生物の子供に斃されることはないのだ。

エクソダスはゆっくりと近づいてきた。絶望の表情を浮かべるヒューマンの顔がそこにあると思いながら……。しかし、目にしたものは、血塗られた唇に微笑を浮かべるブラックソンの顔であった。そして突然深紅と空色が混ざり合った輝くエネルギーのポータルが出現したかと思うと、ブラックソンとエクソダスらしき者を飲み込んだ。


「撤退だ、我が手先たちよ。私の力の源となる機構へ多大なダメージを受けた……。そして私の現在地も不明だ。しかし、お前たちにも判るとおり、そんなことは領域内全てに及ぶ我が交信能力に影響しない」

もちろんエクソダスの手先からの反応はなかった……。人間の感覚で感知できるようなものは何も。

「このウォーロックは裏表のある奴であったか……。だが、いろいろと利用できそうだ。好むと好まざるとにかかわらず……、奴は今となっては囚われの観衆にすぎん。たとえ我ら両者がここに閉じ込められようとも、奴はまだ使える……」エクソダスは笑い声をあげ、このいずことも知れぬ場所に飛ばされた部屋に心をかき乱す騒音が響き渡った。

The Awakening - Act 5, Part 2

Kai Schober25
Jun 2012 13:45:42 EST

Written by the EM Team

Dupre’s gleaming platemail was scarred and battered as he approached the walled sandstone city, great strips of it ripped away by the attacks of the vicious mechanical beasts. He’d left too many men, elves, and gargoyles dead in the final struggle to rid them of the foul beast Exodus…and despite Sacrifice being a virtue, he wondered if it hadn’t taken more than its share this time. And why did it seem that those younger, faster, and stronger than he were so oft chosen while Sacrifice had merely passed him by all these years? Or maybe these others in some way had acted as a shield for him, preserving his existence by purchasing it with their own. Or perhaps his vow of Honor to defeat Minax was all that held Sacrifice at bay. He shook his head as he passed through the gates of the city of Honor, but he couldn’t shake off his uncertainty. The events at the moongate had only served to reinforce his unsteadiness; He’d intended to immediately return to Felucca and his hunt for Minax, but if the moongates were corrupted in such a way, could it possibly be an infection like the gargoyles were even now still facing in Ter Mur? And if so, would it spread to the rest of Gilforn’s gates, or even to those temporary ones conjured by so many mages of the realm? Give me a beast, a monster, a man who I can fight with a sword and shield, and I’ll cause them to quake, he thought…but I have no recourse against an enemy I can’t face. Turning these thoughts aside, he strode into the armorsmiths and handed over his large, heavy shield, to which the smith could only shake his head. It was yet another shield that had given its life to prolong his. He looked over the copy of the journal he’d found…and he wondered if he hadn’t been wrong about the man who had once so often held court with his Lord.

"Yes, Heckles, you know that I must do it. I trust you to tend to the castle and keep it ready for my return.”

“Then you anticipate returning, milord?”

Blackthorn was some time in answering, for he didn’t know exactly how to respond to such a simple and forthright question posed by his longtime jester and companion. Finally his voice rose as he shouldered the satchel carrying moonstones, blackrock, and other reagents.

“I anticipate doing what needs to be done. I only hope that it allows me to rejoin you here, Heckles. And Heckles…”

“Yes, Milord?”

Blackthorn tossed the jester a key, and the jester cradled it as if it were that which unlocked the gates to eternal paradise.

“Try not to empty the wine cellar in my absence.”

For once, the jester had no witty reply…even as his master’s back turned towards him and he watched his cloak flutter with the opening of the door and his exit, Heckles could sense how serious this must be; his master had never once trusted him with the key to the wine cellar before…

In Trinsic, despite that the rioters were still acting up and Ver Lor Reg was shattered…the mood was exuberant. The defeat of Exodus had made them all feel as if this was finally the end of a long journey through darkness; despite how he felt and what he thought, Dupre let them have their revelry and moment of glory. Tonight had been a victory, a powerful and important one…but it was not the end of their troubles by far. The peasants were still in revolt against the nobles; the gargoyles of Ver Lor Reg still displaced, now with no home; the minions of Minax and Minax herself running free wherever they may be; the gargoyles of Ter Mur stricken and swept through by the mysterious plague; and the Jukans and Meer decimated by the destruction in Ilshenar.

Dupre took his glass and drained it in a single throwback of it. He’d often been asked by people why it was he had such a fondness for the indulgence of alcohol.

Lately, his only reply was to ask how everyone else didn’t indulge in it.

The dungeon’s inhabitants disgusted him; their twisted mockery of magic was an affront to all mages. At the same time, it fascinated him…the power that they were able to harness.

In this case, disgust won out over fascination as a bolt of solid energy flew from the cloaked figures hands and ripped into the creature’s mechanisms, followed by three powerful lightning bolts that echoed thunderously through the depths, before all was silent again. Opening his satchel, he placed another piece of blackrock in front of yet another of the strange devices. He had no idea what this particular device did, nor did he care; all he needed to know was that it seemed important, and it was gathering energy.

He was here to deny Exodus access to any of it.

Trailing behind him lay a cord, fashioned from twine and infused with sulfurous ash; he set it up and led it back to what he believed to be the main chamber, and placed the few remaining bits of blackrock in front of the largest of the devices. With a moments incantation and several gestures, he could smell the burning of reagents in his bag, and feel as the magical energy traced its way through the ash infused ropes…he even could feel as the blackrock absorbed and enhanced the energies, and he had the satisfaction of seeing the large machine rock from the initial explosion, and he quickly turned to leave…only to be suddenly disoriented by a feeling he had felt once before.

Being forcibly summoned by Exodus.

The night had gone on late and Dupre had had his fill of whatever drink he’d wanted at any bar he’d gone to; but it left him unfulfilled. It was times like these, where even in victory he felt defeated, that he sought refuge in his dedication to Honor and everything it encompassed. So long as he kept true to his Honor, he would never lose his path.

Even if it felt like he was helpless to save a Britannia that seemed bent on tearing itself apart at the seams.

“You insult me, petty warlock. You think to undermine my efforts instead of join me. Is this what you think of your virtue of Honesty?”

Blackthorn bristled at the horrendous sound of the abominations voice, and managed to respond with a smirk on his lips that he wasn’t even sure it could see. “I’m afraid that you chose the wrong piece on the board if you wanted a virtuous pawn.”

Laughter, haunting, cold, and without any sense of mirth, came as if from all around him. “You think you’ve won, do you, little one. I am more than you could ever hope to be, and your efforts may have cost me…but we will see who will cost who the most.”

Blackthorns retort was lost as his jaw dropped, a moment of shock setting in when an enormous creature moved into view before him in the darkness, his neck craning back to look upon the bulk of the creature. For a moment, Blackthorn realized that perhaps there really was nothing that could be done against such a foe, and that he shouldn’t even try.

But it was only for a moment.

Blackthorn quickly backpedaled, thrusting a hand into the satchels hidden pocket, and withdrawing a large, peculiar stone that he’d hoped he wouldn’t have cause to use. The gleaming black sphere, something that Gilforn had boasted about being a ‘composite moonstone’, began to dance in his palm as he did his best to stay out of reach of the mechanical monster and he poured forth the magical energy from his body, his mana burning through his body with the rage of a dam breaking, every second his mind telling him he’d be just fast enough to keep out of Exodus’ reach.

Unfortunately, a blow that was so fast it was practically invisible slammed into him and forced reality in upon his comforting lie. He was flung across the chamber, managing to just barely keep his hand on the shimmering orb, and as he hit a wall and then the floor, his vision blurred and went red. He coughed hard, blood spilling forth from his lips, a telling sign of some internal injury…but he would not falter. He was Lord Blackthorn. This vile spawn of a creature would not defeat someone of his standing.

Exodus paced closer, expecting to see a look of despair upon the human’s face…only to find a bloody lipped smile on his face. And then suddenly a portal of shimmering energy, a swirling thing of crimson and cerulean, swallowed forth Blackthorn and Exodus alike.

“A setback, my minions. Much damage was done to the apparatus meant to empower and strengthen me…and my whereabouts are unknown. But none of it has affected my ability to communicate across realms, as you can see.”

Of course there was no actual response from the minions of Exodus…none that could be perceived by human senses.

“It seemed that the warlock was quite the duplicitous one…I imagine that there are many ways we can make that work for us. And like it or not…he is now a captive audience. Even if we are both trapped here, he will still be made of use…” A haunting noise filled the displaced chamber, as Exodus laughed.

2012年6月22日 覚醒 - 第五章ライブイベント

2012年6月22日21時、トランメル世界トリンシック郊外。

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先日新たに設営されたトランメル世界のデュプレキャンプに人々は集った。サー・デュプレの要請に応じ、災厄の中心エクソダスダンジョンを強襲するためだ。2001年11月にヴァーローレグ解放を目的として行われたエクソダス戦役から十年を超す歳月を経て、戦端は開かれようとしていた。

野営地へ現れたサー・デュプレは既に両手に剣と盾を持つ完全装備で臨んでいた。

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人々の列を抜け、演台へと立つデュプレ。人々は出陣の号令を聴こうと演台の前に並んでいった。

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Lord Dupre
ブリタニアの市民諸君!よく集ってくれた!元気か?

Siel
そこそこです!

Lord Dupre
そこそこか?もういちど聞こう。元気か?

Siel
お、おーーーっ!

Lord Dupre
よしっ。いよいよ決戦の時は来た。準備はいいか?

Siel
お、おーーーっ!

Lord Dupre
言うまでもなく、相手はモンディンとミナックスの生み出した悪魔、エクソダスである。ご存知の通りヴァーローレグでは既に行方不明者が出ており、近づいた者は正気を失うという由々しき事態となっている。しかし事件はそう単純ではない。思い起こしてほしい。ここ数か月の間にイルシェナー全土で起こっている数々の異変を。

大規模な岩盤の崩落とロード・ブラックソーン城の消失。イルシェナー中央部の孤立とジュカとミーアの争いの再燃。ネクサスの出現と機械生命体の侵攻。そして、ヴァーローレグの包囲である。これこそがエクソダス“覚醒”の兆候であり、点であるとにらんでいるが、その点を結ぶために、私はあるものを探し出そうとした。ロード・ブラックソーンの日誌である。

ついこの間、私は酒場で思いがけない人物と再会した。ロード・ブラックソーンの道化、ヘクルス(Heckles)だ。彼は言った。彼の主人はエクソダスとの対抗手段について調べていた、と。そして彼の日誌には何が本当に起こっているのかが、したためられているであろうと。

私は手をつくしてその日誌を探し出そうとしたが、ついにかなわなかった。エクソダスダンジョンの奥深く、コントロールルームに存在するという、エクソダスの本当の姿を見た者は、いまだかってない。彼は機械なのか?モンスターなのか?それともそれらの複合体なのか?日誌が見つかることはなかったが、我々がエクソダスを打ち破り、イルシェナーの、そしてソーサリアの、新たなる歴史の目撃者となるとき、すべての点がつながり、謎が明らかになるかもしれない。

さて、これからエクソダス・ダンジョンへ突入するにあたり、かき集めた情報をもとに、いくつかの諸注意があるので、よく聞いてもらいたい。いいか?

Siel
Yeah!

Lord Dupre
まず必ず通信用のチャットに入っておいてくれ。チャットチャンネルはExodus(#なし)である。

<2566167>Siel
Yeah!

<58477383>Lord Dupre
入ったか?

Lord Dupre
私が指揮命令を伝達するだけでなく、諸君にとっても万一の時に命綱となる大切な通信手段である。チャットに入っていることを確認したら、我々はヴァーローレグの砂漠にあるオアシスへひとまずゲート移動する。わかっている者もいると思うが、エクソダスダンジョン付近には、屈強なモンスターが徘徊しており、極めて危険だ。まずはオアシスで各自最終確認を行ってくれ。諸君の準備が整い、私が号令をかけたら、エクソダスダンジョンに向かって素早く移動してくれ。ただし隊伍を乱してはいけない。一人でダンジョン内部に突っ込んでも、返り討ちに遭うだけだ。

次だ。テレポーターでダンジョン内部に入ったら、我々はコントロールルームを目指して西へ真っ直ぐにすすむ。ただし、エクソダスは今日の我々の動きを察知し、内部への侵入を阻害するバリアを張り、機械生命体を増員して迎え撃って来るかも知れない。

Trammeler
西にほんとにコントロールルームあるの?

Lord Dupre
あるとも。はるか昔にそこへと行った冒険者は沢山いる。機械生命体に出会ったら、あせらず、囲まれないよう、少しずつ進むように。戦士はダメージを受けたらひとまず退却し、メイジは戦況を見極めて、臨機応変に後方支援にまわるように。ここまではいいか?

Siel
Yeah!

Lord Dupre
よろしい。次に、コントロールルームまで到着したら、エクソダスのヴァーローレグへの侵入経路を探す。内部の異常に気付いた者はすぐに報告してほしい。我々もこの侵入口からヴァーローレグに入り、エクソダスの後を追う。最後に、ヴァーローレグ内部での注意だ。エクソダスによって侵食されたヴァーローレグ内部は、いたるところに機械生命体が巣食っているはずだ。ヴァーローレグ内部の機械生命体はすべて駆除されなくてはならない。一匹残らず、だ。

mizuho
大変そう

Lord Dupre
大変そう、ではない!大変なのだ!肝にめいじて置くように…。すべての機械生命体の駆除が終わったら、ひとまず集合し、点呼と確認を行った後、エクソダスの捜索へ向かう。わかったかな?

Siel
Yeah!

Lord Dupre
期待しているぞ!では、チャットチャンネルに入っていることを確認できたら、ゲート移動を開始してくれ。

デュプレがムーンゲートを創出させ、人々は続々と戦地へと旅立っていった。ちなみに、魔法に憧れつつも覚えようとしないデュプレがムーンゲートだけは使用できるというのも謎のひとつである。

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<58477383>Lord Dupre
緑色のゲートに入ってくれ。砂漠で待っている!

辿り着いたのは、先ほどデュプレから言及のあった橋頭堡となる地、オアシス。イルシェナー世界中央部に位置し、占拠されたヴァーローレグの鼻先である。

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Lord Dupre
全員きているか?一旦集合だ!名誉ゲート経由で来るものがいるらしい。しばし待とう!全員来ただろうか?

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Lord Dupre
これからエクソダスダンジョンへ向かう!

デュプレから出陣の号令が挙がると、人々はオアシスから南進を開始した。一度は崖崩れによって封鎖されていた回廊を抜け、エクソダスダンジョンへ通じる要塞の如き巨大ジェネレーターを目指した。

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この戦役最初の戦闘がこの要塞攻略戦となる。

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デュプレ率いる大規模攻勢をいち早く察知し要塞で迎え撃ったのは、魔術師率いるゴーレム部隊であった。魔術師は要塞四方に存在するテレポーター区画への入口を魔法の石壁で封じて抗戦の構えを見せたのだ。

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Lord Dupre
入口にバリケードを作られたようだ!侵入口を探してみよう!

しかしデュプレの下に集結した人員は圧倒的だった。要塞を瞬く間に包囲し次々と要塞に取り付いていった。

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a golem (Guardian)

<58477383>Lord Dupre
敵を殲滅しつつ侵入経路を探してくれ!守護者を倒すんだ!

要塞守備に展開されたゴーレム部隊も高出力で応戦してきたが、多く見積もっても小隊規模でしかなく、僅かな抵抗の末に要塞は組織的抵抗戦力を失っていった。そして、入口を封鎖していた石壁のうち、要塞西側が激しい炎を巻き上げつつ消滅していく。

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<2566167>Siel
はいれました!裏手一階の石の壁が炎あげて爆散、内部へ入れます!

要塞内へ突入したデュプレ率いる軍勢は、次々とテレポーターへと消えていった。地下区画エクソダスダンジョンへ再び大軍が侵出を果たした瞬間だった。

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<58477383>Lord Dupre
地上に残っているものがいたらテレポーターで内部へ入ってくれ!

Lord Dupre
コントロールルームは西側だ!

当初の作戦通りに軍勢は西へ戦力を集中させた。エクソダス勢力もまたそれを察知しており、軍勢を西側の回廊へ重点配置して迎え撃ってくる。

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狭い回廊の利点を活かし、エクソダス勢力は回廊に魔法の石壁を巡らせて我らの進路を阻んだ。魔法の石壁の守備を担っていたのはエクソダスミニオンロード。

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しかし、防戦に徹するしかない機械生命体は脅威ではない。遅滞戦術を行使するでもない徹底抗戦は次々と我らの前に包囲殲滅されていった。

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Lord Dupre
凄い数の敵だ!敵を殲滅しつつ西へ移動する!

幾重もの防衛線を強引に切り開き、遂に我らはエクソダスダンジョンの西端、制御室へと辿り着いた。

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第一次エクソダス戦役最後の決戦地こそこの制御室であり、部屋の中央に今も鎮座する巨大装置を機能停止に追いこんで我らは勝利を掴んだのだ。

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Lord Dupre
エクソダスのヴァーローレグへの侵入経路を探してくれ!内部の異常に気付いた者はすぐに報告してほしい。どこか怪しいところは無いか?見つけたら報告してくれ!

<58477383>Lord Dupre
私はいまコントロールルームに来ている!まだの者は急いで来てくれ!

そこには、如何にも急造で流し込んだと思しき鉄錆塊があった。

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Lord Dupre
みんな来ているだろうか?む……これは鉄錆の塊か?どかしてみよう!下がってくれ。

デュプレは鉄錆塊へ近づくと剣を振り下ろしていく。すると、破壊された塊の下に床はなく、暗い穴が現れたのだ。整形する間もなく流体金属を流し込んで塞いだのだろう。

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Lord Dupre
穴があったぞ!これがヴァーローレグへ通じているに違いない!これより突入を開始する! 勇気ある者は私に続け!!

決して広くはない穴だったが、デュプレ率いる大軍勢は瞬く間に穴へと吸い込まれていった。やはりヴァーローレグとを繋ぐ別経路は存在していたのだ。

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辿り着いた先は地上。しかし、その様相は決して見慣れた地上のものではない。エクソダスによって有り様の全てが変わってしまった土地、旧ヴァーローレグ市街であった。

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我らが辿り着いたのは旧市街入口から真逆に位置する西端の高地。進軍した我らは旧市街西端で全部隊の合流を待ちいまやエクソダスの版図と化した旧ヴァーローレグ全域の強襲捜索に移行した。

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<58477383>Lord Dupre
エクソダスを探しつつ、街の中央付近を目指せ!

デュプレの号令とともに軍勢は旧市街中央部へと突撃を目論んだが、変わり果てた旧市街各所にはかつて存在しなかった壁が張られ分断され、移動を妨げていた。

Lord Dupre
壁を壊して進路を開け!

張られた壁の中でも一部は急造のものだったようだ。人々は壁に張り付き剣を打ち立て、炎の呪文で焼き、壁を削り取っていった。

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壁を打ち抜くと我らは雪崩の如く高地を下る。釈然としないが機械生命体はなおも壁を張っての抵抗を見せた。しかも戦力を分散配置した時間稼ぎであった。

Lord Dupre
中のモンスターを引きずり出せ!この壁は壊せるようだ!

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我らに停止を強いたのは確かだが、そこに生まれた時間が如何なる意味を持ったのか、 何か重要なものを外部へ運び出すための猶予を得るためだったのか。

<58477383>Lord Dupre
全員ついてきているか?力をあわせて頑張ってくれ!

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<58477383>Lord Dupre
敵は全て倒さなければいけない!壁を壊して道を開いて欲しい!南北の方向にも通路を開いてくれ!手分けして当たってくれ!

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Lord Dupre
ダメージを集中させるんだ!いいぞ!

ヴァーローレグで我らを阻んだ壁は戦士の剣や魔術師の炎でも破壊可能な極めて脆弱なものだった。これは地下区画で我らを阻んだ魔法の石壁に比べてお粗末と言わざるを得ない。だが、その組成は小麦であった。我らにも堅いバケットを作る程度の技はあるが、これ程の強度へ高める技術は凄まじいとも言えるだろう。

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まもなく我らは市街を東西に貫通、両翼へ展開した部隊も小要塞化して抵抗した機械生命体を殲滅していった。

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<58477383>Lord Dupre
現在私は街の中央より少し北側に来ている!残っている場所があったら報告してくれ!

デュプレからの通信に応じ、我らは旧市街中央部で再編成を図った。既に地上で抵抗を続けていた機械生命体は駆逐されていた。

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Lord Dupre
みんないるか?!はぐれている者はいないか?まずは落ち着くまで待つとしよう。全員集まっただろうか?全員無事か? ……。待て。今何か聞こえなかったか?

喧噪に地を揺らす振動が微かに紛れた。 それはずずうんずずうんと鼓膜に響く。 我らの眼前に現れたのは見上げるほど巨大な、機械であるのか生物であるのか判別のつかぬ化物だった。

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Lord Dupre
!!!!エクソダス!

それは地上の生物とは思えぬ姿形だった。三本の脚が巨体を支え身体を覆うひとつなぎの体皮もない。 海底の化物がまさに這い上がってきたかのような身の毛よだつ姿だった。我らが見上げているのは生物としての尊厳なき機械の化物だ。

更に変容した旧市街の大地は我らから魂そのものを奪おうとするかのように生命力を体力を精神力を奪い去っていった。 エクソダスの脚に張り付き剣を振るう者らは当然のこと中距離支援を行う部隊までもが飲み込まれていく。我らはエクソダスの腹の中で戦っているかと錯覚した。

Exodusの放つ強烈なエネルギーでダメージを受けています!
ガス状のエーテルによって肌が焼けただれてしまった!
死の竜巻が、あなたの生命力を飲み込んでいく!

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<58477383>Lord Dupre2
エクソダス…!!全員耐えてくれ!だが少しずつ削れているようだ!諸君、エクソダスを西側へ引っ張り出せるか?!街の西側へきてくれ!

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それでも物質であるゆえの限界もある。膠着状態となれば物量に勝る勢力がじりじりと優勢となっていくのだ。西端の開けた高地へ誘導した我らは物量の優位を巧みに利用し包囲を試みた。

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<58477383>Lord Dupre2
死の竜巻…だがヤツも疲れてきている!最後まで頑張ってくれ!

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徐々にエクソダスを追い詰め削り、遂には破壊したのだ。

<58477383>Lord Dupre2
倒したか……!!!

Lord Dupre
諸君良くやってくれた…!!

デュプレは動く力を失ったエクソダスに歩み寄ると、その巨躯を調べ始めた。

Lord Dupre
*ごそごそ*

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Asagi
日記が手に入ったのですね

Lord Dupre
ああ、全員ここにいるかい?ひとまず外に出よう。ここは危険だ。ゲートを出すから入ってくれ

<58477383>Lord Dupre2
全員赤いゲートに入って移動してくれ。

デュプレは脱出のために用意していたのであろう濃紅のムーンゲートを展開させ、我らも後に続いた。

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移動した先はいまだイルシェナー世界、名誉のムーンゲート近郊であった。

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Lord Dupre
諸君。本当によく戦ってくれた。決して犠牲は少なくなかったが、どうにか我々は勝利を納めることができた。私はこれから今日この日の輝かしい勝利を名誉の神殿に奉納したいと思う。諸君もいっしょに来てくれたまえ。

ソーサリアには確認されているだけでも名誉の神殿はフェルッカ世界、トランメル世界そしてイルシェナー世界に存在する。更に徳之諸島で確認されている誉の神殿も類するものといえるだろう。このとき、デュプレがこの神殿に立ち寄ったのは偶然なのだろうか。

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Milford
名誉のマントラね

Lord Dupre
そうだ。今この時にピッタリだろう?

デュプレは神殿への奉納後、その場で勝利宣言を開始した。

Lord Dupre
ブリタニアの市民諸君!今日我々はソーサリア始まって以来の、最も過酷な戦いを制し、名誉ある勝利を納めた。諸君の労を心よりねぎらいたい。はるか昔から人心を惑わし、人々を混乱に陥れ、ソーサリアを我がものにしようと暗躍した、邪悪で強大な悪魔は去った。

だが、その宣言の折、新たな事件は起きる。"時はきたれり(The Time has Come)"デュプレがそう発した直後、我らは光とも闇とも判らぬ巨大なエネルギー流に包まれた。

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逃げ場のない盆地を満ちたエネルギーが徐々に発生源へと戻っていく。

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だが、発生源の中心、デュプレの背後に輝いていたムーンゲートは様相を一変させていた。それは、いまや見慣れた蒼い輝きではなく、歪み崩壊したその残滓であった。

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Fractured Moongate

Lord Dupre
!!!! ……むぅ! これはどうしたことだ!危ないぞ離れろ!どこに飛ばされるかわからないぞ!

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BeruSeRea
みなくすなのか!

Lord Dupre
いや、この場合は文字通り受け取って欲しい、むぅ……。これは非常に由々しき事態だな…ムーンゲートを固定しているバランスに何らかの影響があったのだろう。ひとまずキャンプまで戻ろう。

デュプレが用意した濃蒼のムーンゲートを通過し、我らは今度こそブリタニアへの帰路に就いたのだった。

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こうしてデュプレキャンプでの作戦説明から始まった第二次エクソダス戦役は、デュプレキャンプでの勝利宣言で一応の終戦を迎えた。

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Lord Dupre
全員いるだろうか?正確なことが判明するまではむやみに近づかないようにして欲しい。いいかな。

Vessel
危険を冒すから冒険者なんだよ…

Lord Dupre
勇気と無謀は同じ意味ではないぞ。さて、先ほどエクソダスの死体から入手した。ブラックソーン卿の日誌の件だが…
*ぱらぱらと本をめくる*
ふむ……! これは興味深い。
!!!
……。
私はこれからこの本をライキュームの信頼できる学術調査員のもとに持ち込んで吟味するつもりだ。諸君にもぜひ一冊お持ち帰りいただけるよう、写書屋を手配しておこう。興味のある者は近いうちにライキュームに行ってみるといい。この本を読めば何が起こっているのか少なからず謎が明らかになるかもしれない。書写に少し時間を上げて欲しい。後ほど、タウンクライヤーより連絡させよう。

sukon
Weathered Journalって言うのが、それかな。

Lord Dupre
そうだ。手に入れたのかい?

sukon
さっき拾ってますた。

Lord Dupre
諸君!さて、パイはあまり投げないように……。オークの好物ならば別だが……。では諸君!今日という日の輝かしい勝利は色あせる事はないが、ソーサリアは歴史の歩みを止める事はない。若き諸君はその歴史の担い手となって、これからも戦い続けてほしい。また近々お会いするだろう。では、それまで、元気で!

Yotarou
お酒もほどほどに

Lord Dupre
酒は……。むむぅ承知した。では。
Sanctum Viatas

まもなく、デュプレの言及したとおり、タウンクライヤー協会を通じてロード・ブラックソンの残した日誌の写本配布が報じられた。

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Ayaluna the Scribe
シーーーーーーッ!うるさいわよあんたたち!あたしは忙しいの!急にこんな汚らしいすすけたわけわからない本を大量に写本しろだなんて!まったくお上の考えてることはわからないわ!え?何ですって?本を取りに来た?ああ、それならそこに積んであるやつを適当に持って行ってちょうだい!さあ、もう行った行った!早いとこ終わらせなくっちゃね!

報酬のA Weathered Journalを受け取りました。

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2012年6月19日 ライブイベント覚醒 - 第五章の開催について

ミニセッション"小さな使者と名誉の騎士"に続き、ライブイベント覚醒 - 第五章の開催が告知された。今回の集合場所はデュプレキャンプということなので、幾つかの破片世界を確認してきた。

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まずは、Baja のフェルッカ世界。テントが三張。
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次に Yamato のフェルッカ世界。テントが一張。
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トランメル世界にデュプレキャンプが存在する Sakura。
Baja と同じ配置でテントが三張だが、布地の色艶が新しく見える。
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最後に Yamato のトランメル世界。いまだテントは設営されていなかった。
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ライブイベント “The Awakening(覚醒)第五章”
Posted on June 19, 2012

エクソダスとの最終決戦に向けて、デュプレ卿が志願者を募集しています。
デュプレ卿に協力してくださる方は、トリンシック西のデュプレキャンプに集合してください。



開始予定日時:
瑞穂シャード 6月22日(金)21時〜
無限シャード 6月22日(金)22時〜

出雲シャード 6月23日(土)20時〜
大和シャード 6月23日(土)21時〜
北斗シャード 6月23日(土)22時〜

倭国シャード 6月24日(日)20時〜
桜シャード  6月24日(日)21時〜
飛鳥シャード 6月24日(日)22時〜

集合場所:
トランメルトリンシック西、デュプレ・キャンプ
(六分儀座標: 96o 46′S, 25o 44′E)

※当日瑞穂シャードはルナ銀行、ヘイブン銀行より、
桜シャードは二ジェルムEMホールより集合場所までゲートを設置予定です。
ニジェルムEMホールへはブリ第1銀行南側のゲートをご利用ください。

注意事項:
◆ イベントチャットチャンネルにお入りください。
チャンネル名 Exodus(#なし)

  • 当日は戦闘準備のうえ、お越しください。

  • なるべく貴重品は持ち込まないよう、お願いいたします。

  • 以下に該当の場合、あるいはEMが問題ありと判断した場合はコールのうえ、イベント中止の措置を取らせていただく場合があります。
    • イベント進行の妨害、かく乱行為。

    • EM、あるいはほかのプレーヤーに対する侮辱的発言、またはそれに準ずる行為。

  • 皆さんのイベントです。マナーを守って楽しく参加しましょう!

2012年6月12日 覚醒 - 第五章

「今だ! 左側面より突撃! 接続部を狙え! 魔法使いはライトニングとエナジーボルトだ。だが騎士のサポートは怠るな!」デュプレ(Lord Dupre)のプレートヘルムの中からこの命令が発せられた瞬間、彼の騎士団の中核はエクソダスダンジョンに巣くう巨大な異形の生命体に群がった。魔法使いたちの絶え間ない治療支援を受け、今のところ騎士たちは前方に立ちふさがる敵からたいした脅威を受けていなかった。ヴァーローレグの残骸内でデュプレは騒音を耳にし、視線を走らせていた。これは彼にとって厄介なことだった。デュプレは街を奪還するための戦術を立てようとしていた。しかし、あの生命体どもは相当な力で抵抗し、ライトニングはある程度有効であるものの、その他にはほぼ弱点がないかのように思えた。騎士たちを観察していたデュプレは背後からの物音に気付き、振り向きざまに抜いたロングソードを突き刺した。剣は浮遊する厄介者の接続部に深々と刺さったが、プレートグローブをはめた手で剣の柄を思いっきり叩きつけ、さらに奥まで剣を打ち込んだ。キーッという金属音と共に、この生物の内部機構が自身をめちゃくちゃに破壊した。デュプレは剣を引き抜くと背を向けた。機械生命体は爆発し、細かな破片がデュプレの鎧に降り注いだ。剣を振ってこびりついた機械油をダンジョンの床に払い落とすと、ちょうど彼の騎士たちがもっと大きな生命体を倒したところだった。彼らは再びこのダンジョンから撤退した。

近くのジャングルからの熱気を断ち切るように優しい海風がそよぐこの街を、デュプレはずっと愛してきた。あの数年間の後でさえ、トリンシックは我が家のように感じられる……。しかし、砂岩の壁はかつてのような心地よさを与えてはくれなかった。フェルッカの建物の幾つかには、ジュオナール(Juo'nar)と堕落した騎士による都市攻撃に彼が対抗した戦いの傷が未だに残っているが、ここトランメルではその戦いの証はなかった。デュプレは決してこのことに慣れることはできそうにない。こういった小規模の戦いをした後はいつもそうするように、彼は武器工房に向かった……。あの金属モンスターどもと戦うと、必ず剣が破損してしまうのだ。そこからすぐにThe Keg and Anchorという酒場に向かい、いつものテーブルにつこうとしたが、彼のお気に入りの席には既に先客がいた。小声でぶつくさ言いながらテーブルをぐるりと回ったデュプレは、その男の向かい側に座り彼のシワシワの服や左手で何かを握りしめている様子を観察したが、その物体からは薄汚く光る金属球がぶら下がっていた。

ウェイトレスは飲み物の注文を取りに来なかった。デュプレはフェルッカの地からトランメルへの困難な移転以来の馴染み客であり、店員たちはすぐに彼の好みを覚えてしまったのである。強い熟成ハニーウイスキーを持ってきたウェイトレスは、グラスになみなみと注ぐとボトルをそのままテーブルに置いて立ち去っていった。デュプレはグラスを手にとったが、眠りこけていた向かいの男が明らかに酒を欲して右手を突きだしてきたので、はっとグラスを置いた。一瞬顔をしかめてからデュプレは首を振った。「物乞いはお断りだ。だが、いいネタでもあるんなら、分けてやってもいいぜ」

この言葉に男はもぞもぞと動き始め、テーブルから顔をあげて騎士を見つめると、デュプレに向かってひきつった笑みを浮かべて見せた。
「友よ、それじゃ、話してやろうかね。全ての事の始まりを。んだが、こう舌が乾いていちゃぁ話せねぇや。あっしのグラスに注いでくれたら、あんたの知らない話をするよ」

男の手に空のグラスが出現したのを、まるで魔法でも見るかのようにデュプレは見下ろした。そして、グラスの半分までこの高価な酒を注いだ。

「それじゃ話してもらおうか。そのウイスキーの価値に見合う話で頼む」

この粗野な風貌の男は酒の半分を一気に飲むと、ぶるっと身震いして身体を起こしながらふぅっと息を吐いた。男が身を乗り出すように前にかがんだとたん、騎士と道化師の間にまるで火花が走ったようだった。気付いたのだ。デュプレが浮かべた驚きの表情を見て道化師は笑い転げ、笑い声と共に彼の臭い息の匂いも漂ってきた。

「私が判らないんじゃないかと思ってましたよ、古ぼけたブリキ缶くん。でも、味覚に関してはあなたを批判できませんね。こんな風来坊から一番いい情報を引き出すには、どんなうまい話で釣ればよいのかよくご存じだ」そう言うと、彼はグラスをデュプレに向けて掲げてから残りを一気に飲み干した。「もちろん、あなたは私がおそらく死んでしまったと思っていたのでしょうね。それとも老いぼれ道化師のことなんて考えもしなかったかな? さて、それでは話してあげましょう。あなたも我々の街で起きたことを見てきたでしょうが……、テルマーはもっとひどい状況です。ヴァーローレグ(Ver Lor Reg)から逃れた難民は何かに感染しているようですね。難民たち自身は影響を受けていませんが、テルマーのガーゴイルは違う。彼らは隠そうとしてはいますが……、ザー(Zhah)は感染者を捨てられた漁村に隔離しています……。そしてあのヴァーローレグのガーゴイルたちは……、彼らの行方を知る者がいるはずです。私は知りませんがね。ともかくあの漁村は……、死と死にゆく者のものです」

この衝撃的で意外な事実の前にあんぐりと開いていた口を、デュプレは閉じた。道化師は空になったグラスを突き出してきて、デュプレがもう一杯注いでやるまでにやにやと意地の悪い笑みを浮かべていた。

「ご老体、あなたはいつでも立派なお方だ。さて、全ての事の始まりを話すと約束しましたっけね。何年も前、まだ我が主が我らと共にいた頃のことです。あの方は何かがイルシェナーで起きていることを探り出しました。それはエクソダス(Exodus)周辺に集中していました。あの方はこの敵に対して取れる手段をかき集めていましたが、当時は不穏な時であり、安易に誰でも味方に引き入れるのは得策ではないとお考えだったようです。私自身はあまり深くは知ることができませんでしたが、あの方はエクソダスに力を供給する機械を破壊しようとしていたのではないかと思います。その機械のことは、今ならあなたもよくご存じのはず」

デュプレはたちまち理解し、うなり声をあげた。「皆が収集と建造に走っているあのネクサス(The nexus)とかいう機械か」
道化師の笑いには楽しさも軽快さもなかった。「まったくとんだ冗談みたいじゃありませんか? 我々に運命をもたらしたのは、他ならぬ我々自身の手だなんてね」彼は話を中断すると、もう一杯飲み、肩をすくめて再び続けた。「あの方はなにか極めて重要だという巻物類の入手には成功しておられたが、何が書かれているのかは私は知りません。私はあの方が持っていた2枚の地図しか見ていないのです。一つはヴァーローレグを通じてエクソダスダンジョンに入る道が描かれていました……この地図は暴動の夜に盗まれ、盗品売買屋によってかなり多くの複製が作られました。もう一つは……」

道化師は中断し、ゆっくりと酒をあおり、頭をおろして突っ伏した。最終的にデュプレがこの沈黙を破った。

「それで、もう一つは?」

老いた道化師は、かすんだ目で見上げた。

「もう一枚は、人として最後に赴いた地へと彼を導きました……。だが、あなたにはこれを言っておきましょう。我が主はいつも日誌をつけておられた。そこには誰も知らないことが記され、いつも携えておられた。その日誌を見つけることがあれば……、何が本当に起きているのかが判るかもしれません。そしてあなたほど聡明な騎士であれば、それがどこにあるかもお判りのはず」

デュプレの顔は決意でこわばった。

「エクソダスダンジョンか」

「おや、良かった。その両耳の間に入っているモノの使い方をまだ覚えていたんですね、ブリキ缶くん」

デュプレはため息をつきながら二つのグラスを再び満たした。「ヘクルス(Heckles)、この敵との戦いに必要な最初の物を教えてくれたようだな……。それに乾杯だ」

The Awakening - Act 5

Kai Schober
11 Jun 2012 11:58:23 EST

Written by the EM Team

“Now, charge its left flank, and aim for the seams! Mages, lightning and energy bolts, but focus on keeping up our knights!” Dupre shouted out the orders from behind his plated helm, even as his cadre of knights swarmed one of the monstrosities that laired within Exodus dungeon. With the backup of the mages keeping them healed, they weren’t in any threat at the moment from the beast in front of them. Lord Dupre had heard the noises and gotten glimpses of things from inside what was left of Ver Lor Reg and it caused him quite a bit of worry. He’d been trying to devise tactics so that they could retake the city, but the creatures resisted quite a bit of force, and seemed to give up little in areas of weakness save for how well lightning worked against them. As he observed the knights, a noise from behind caught his attention, and he whirled while he drew the longsword at his side and lunged. His blade bit harshly into the seam of the floating menace, and he smashed it in harder by hammering the hilt with his plated gauntlet. With a squealing shriek of metal, the creature’s internal mechanisms chewed themselves to pieces on his sword before he drew it out and turned away, the creature exploding and peppering his armor with light shrapnel. He slashed the grease and oil clinging to his blade onto the floor of the dungeon as his knights finished slaying the much larger creature, and they retreated from the dungeon once more.

Lord Dupre had always loved the city, with its gentle ocean breeze cutting through the harsh heat of the nearby jungles. Trinsic felt like home, even after all these years…though the sandstone walls didn’t hold the same comfort they once had. In Felucca some of the structures still bore the scars from his campaign against Juo’nar and the fallen knights own siege of the city, but here in Trammel the same evidence was gone; He would never get used to that. He made his way to the weaponsmith, as was usual after these excursions…he’d yet to return without a blade in disrepair from using it against these metal monsters. From there he quickly made his way to the Keg and Anchor, and was going to sit at his favorite table when he noticed there was someone else in the spot he usually occupied. With a muttered grumble under his breath he made his way around the table and sat opposite the man, taking note of his wrinkled and rumpled clothes, and the way he clutched at something in his left hand, a glint of a dingy metal ball hanging off of it.

The waitress didn’t even need to come over to take his drink order; Dupre had been a regular since he’d trekked away from the lands of Felucca to Trammel, and in short order the staff had learned his patterns. She brought over a strong, aged honey whiskey and left him with a glass full and the bottle on the table. As he took a drink, he put it down with a start as the seemingly comatose man across from him had suddenly flung his open right hand out, clearly wanting the glass. Dupre’s face soured for a moment before he shook his head. “You’ll get nothing from begging, but if you’ve got news or information of worth, I’m not averse to sharing the drink then.”

This seemed to have animated the fellow, whose face lifted off the table to regard the knight, and he gave Dupre a crooked smile.
“I’ll tell you a story, my gleaming friend, and perhaps you might understand how this all began. But you’ll get nothing from me with my tongue this dry, so fill up my glass and we can see what you have yet to learn.”

Dupre looked down to see that as if by magic, an empty glass had appeared in the man’s hand, and he poured him half a glass full of the expensive drink.

“Now talk, and make sure it was worth the cost of that whiskey.”

The rough looking fellow winced as he drank practically half the drink at once, exhaling sharply as he pulled away, and leaned forward, as a spark of recognition passed between the knight and the jester. The jester laughed at the apparent shock that ran across Lord Dupre’s face, and he could smell the man’s foul breath accompanying that laugh.

“I was wondering if you’d recognize me, you old tin can. Can’t fault you for taste though, you always did know how to sweet talk these little waifs into giving you the best stock they had.” With that he raised his glass to Dupre and finished off what was left in it. “Of course, you probably either thought me dead and gone…or never bothered to spend a thought on an old jester, did you? I’ll tell you right now, what you’ve seen in our cities…it’s worse in Ter Mur. Apparently, those refugees out of Ver Lor Reg were carrying something with them, you see…something that doesn’t affect them but it sure does the Ter Mur gargoyles. They’re trying to keep it hushed up…but Zhah’s ferrying out the infected to that abandoned fishing village, keeping them quarantined…and the Ver Lor Reg gargoyles…I’m sure someone knows where they are. I don’t. That fishing village though…it belongs to the dead and the dying.”

Dupre’s mouth hung open at this stunning revelation, before he snapped it shut. The Jester held out his now empty glass, and flashed him a vicious grin, until the knight poured him another glass.

“You’re a regular saint, you old codger. Now I promised I’d tell you how it all began. Years ago, when my master was still with us, he’d managed to figure out that something was happening in Ilshenar, and it was centered around Exodus. He’d gathered what he could about the enemy, but it was at a turbulent time, and he doubted that he could get anyone to rally behind him. I wasn’t able to learn much personally, but I think he intended to destroy the machines that were empowering Exodus. Machines you might be familiar with by now.”

Dupre’s realization happened almost immediately, as he growled. “The nexus devices that everyone’s been collecting and building.”
The jester’s laugh had no mirth or lightness in it. “Isn’t it all such a grand, cruel joke? Our fate is being brought down on us by our own hands.” He paused to take another drink, shrugging as he did so and returning to his previous story. “He’d managed to get his hands onto some kind of scrolls he claimed were vital, but I never saw what was in them…all I ever saw were the two maps he had. One showed a passage into Exodus dungeon that went through Ver Lor Reg…that same map that was stolen the night of the riot and that that little fence made so many copies of. The other…”

He paused, taking a long drink and laid his head down, until finally Dupre broke the silence.

"And the other?”

The old jester looked up through bleary eyes.

“The other led him to the last place he ever walked as a man…but I’ll tell you this. Master always had a journal he kept with him that held more in it than anyone ever knew. If you can find that journal…maybe you can figure out what’s really going on. And I think that a knight as smart as yourself should know where it will be.”

Dupre’s face set with a grim bit of determination.

“Exodus Dungeon.”

“Glad to see you can still use a bit of what’s left between your ears, you tin can.”

Dupre sighed as he poured them both a full glass once more. “Heckles, I think you may have given me the first thing I need to fight this enemy…and I’ll definitely drink to that.”

height= 投稿者 Siel Dragon : 2012年06月29日 08:10